


マージャン競技を考える第10回「連荘不採用②」
今回は、連荘がない(そもそも親と子という概念が無い)MCR(MahjongCompetitionRule)というルールを紹介し...

麻雀きょうぎ 第6回 カンはトラブルの根源
先日、日本プロ麻雀協会のプロ試験(第22期前期)がありました。筆記試験は担当する問題作成者によって傾向が変わります。そのため今...

競技一筋45年 第6回「<順位点>を撤廃しよう」
現在行われているプロ競技には<順位点>なるものが、成績に反映される評価システムになっています。裏ドラ・一発・槓ドラ無しというル...

マージャン競技を考える 第9回 「連荘不採用①」
今回は連荘を考えてみます。荘とは親を表す漢字で、連荘は親を続けることを指します。ポピュラーなルールは、親がテンパイをしてい...

マージャン競技を考える 第8回 普及の最善手
前回の最後に、高点法を正確に当てはめることにより、ルールの趣旨を逸脱する例を挙げました。をツモるとカンチャン待ちの2符が付き...

競技一筋45年 第5回「<テンパイ料>をボーナスポイント制に」
<ノーテン罰符>について、前々から思っていたことですが、この名称をまず替えたほうがいいのではないでしょうか。<引っかけリーチ>...

五十嵐毅の麻雀きょうぎ 第5回 敗退確定者ができないシステム
前回、RMUが用いている新決勝方式を紹介しましたが、その際、《実はいつゴールになるかわからないタイトル戦があります。日本麻雀10...

マージャン競技を考える 第7回「高点法」の功罪
前回の手牌です。仲間内の麻雀でこれをヤミテンので出アガり、3200点(子)と申告すれば、たいそう喜ばれる筈です。次の局...

マージャン競技を考える 第6回 良いルールとは
筆者はこういうルールが良いと考えます。①シンプルで覚えやすい②理屈が通っていて納得(説明)できる③不備(想定外)がなくトラブ...