11月8日、ねんりんピック石川2010健康マージャン交流大会リハーサル大会

来年金沢で開催されるねんりんピック(正式名称:全国福祉祭、60歳以上の国体のようなイベントで頭脳スポーツが含まれる)では、健康マージャンが2年ぶりに正式種目に返り咲く。

そして、その予行演習と石川県代表を決定するための大会が行われ、筆者は審判長として、ゲストプロの大沢ふみな、北島朋子両プロと一緒に金沢入りした。

本番と違い、一般の見学者やカットで競技を終える選手がいないため、ゲストプロとの対局コーナーは閑古鳥が鳴くのでは心配していたのだが、昼休みや集計待ちの時間にはご覧のような人だかりができ、女流プロの打ち筋を興味津津で追っているのだった。

ねんりんピックの大会では途中で体操をすることが恒例化しているが、今回も踊りの要素を取り入れた「いいね金沢健康体操」を行い、その時に現れた大会マスコットの「ゆーりん」と両プロは大喜びで記念撮影した。

日本で最古のマージャン団体の日本麻雀連盟の旗。石川大会における正式種目認定に尽力いただいた。