11月14日 第8期雀王決定戦

鈴木達也プロが3度目の雀王に輝いた。

最終戦開始時に124P差があり楽勝かとも思われたのだが、2番手の小倉プロが猛追、東3局の親番で約40P差に詰め寄ったが、その親を鈴木プロが満貫ツモで流し、その後も攻めの姿勢を崩さず大熱戦を制した。

鈴木プロの局後のコメントは「苦しかった。今季は勝つつもりだったので有言実行できてよかった。」

「勝つつもり」には、五十嵐代表も苦笑。「3回勝つとこんなことも言えるんだよ」と突っ込んでいた。

対局の詳細は五十嵐プロによる観戦記をお待ち願いたい。

日本プロ麻雀協会第8期雀王決定戦