百三十二回目 手役を確保する打ち方 ☆イーシャンテンの構え方・その6(実戦編)☆

【解答】百三十二回目 手役を確保する打ち方

図 ドラ五萬

三萬五萬六萬七萬四筒五筒六筒一索二索二索三索五索七索 ツモ五萬

答え 一索  切り

テンパイチャンスを優先するならば、打二索とするところですが、山本ツアーがここで選んだ打牌は、打一索でした。

理由としては、テンパイチャンスは7種23枚と広いもののカンチャンターツが2つ残りのため、何をツモってきてもとりあえずは役なしのテンパイしか組めない点。

もう一つ、打一索ならば、チーテンを取ることが可能である点があげられるでしょう。

仕掛けてもドラ2あるので、5800は手堅く上手く567の三色が絡めば、マンガン級まで狙えます。

そう考えてみると、仕掛けがきかず、役なしにしかならない打二索よりも、手役確定で仕掛けも可能な打一索の方が実戦的でリーズナブルな打牌であるといえるでしょう。

実戦では、この後ツモ三筒→打六筒で三色は345狙いにスライドさせ、

ツモ五索→打七索で、ポンテンのきくイーシャンテンに受けなおし、ツモ二索→打三索で、カン四萬待ちのテンパイとなり、ツモ八萬→打三萬で、五萬五索のシャンポン待ちテンパイに待ち変え後、五索をツモって、3900オールとなりました。

五萬五萬六萬七萬八萬三筒四筒五筒二索二索二索五索五索 ツモ五索

この半荘でトップを取った山本ツアーは、井出プロとのデッドヒートを制し、見事、第7回ビッグワンカップの優勝を成し遂げました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA