2004/03/14
南場に入り、トップ目に立っていると、ついついスピードに頼りがちな手作りをしてしまいます。早くゴールにだどりつきたいという心理の表わ...
南場に入り、トップ目に立っていると、ついついスピードに頼りがちな手作りをしてしまいます。早くゴールにだどりつきたいという心理の表わ...
私は手牌に4トイツ、いや3トイツあればチートイツをかなり意識した手作りをします。そもそも手の中にトイツが3つも4つもあること自体が...
フリテンリーチ有りというルールがあります。これは公式戦では当たり前のルールなのですが、完先ルール主流の北海道ではまだまだ受け入れ難い...
下家に仕掛けられるとイヤな感じがするものです。神経質な打ち手ともなると、1打1打それこそ目を皿のようにしながら喰われない牌を探してい...
孤立している字牌の切り出しほど難しいテーマはありません。たかが字牌、されど字牌といったところでしょうか。共通の翻牌はもちろん、自分...
「プロ」の条件のひとつにバランス感覚があります。感性が鋭敏でなければこのバランス感覚も研ぎ澄まされていかないものですが、細やかな目...
第1打を見れば、その打ち手のその局に臨む姿勢がハッキリと見てとれる、そんなマージャンを互いに打っていきたいと私は常々思っています。...
イッツーは手役にあらず!私はことあるごとに周りの若い人たちへの戒めの言葉として使うフレーズです。これは好き嫌いの問題ではなく機能的...
マージャンには3つのスジがあります。1-4-7、2-5-8、3-6-9。いえいえ、それもスジには違いありませんが、3つのスジとは「...
手役の選択をしなければならないとき、さて何を基準にその判断をしているのでしょうか?「形」「値」「河」。この3つがその決断を左右する...